ダイエットの歴史④
どーも!
前回からの続きです\(^o^)/
【日本の西欧化】
民族や風俗・風習、時代により美意識や美の価値観は違いますが、日本では、特に明治維新以降、鹿鳴館時代に西欧化が進み、女性はコルセットをつけてのドレスアップ。当時の日本女性は柳腰が美しいスタイルといわれてはいましたが、大根足に短足、腰にクビレはなく、お尻は扁平という安産型。かなりコルセットをつけてのダンスはきつかったのではないかと推察されます。それでも西欧に追いつけ追い越せと日本人は西欧化を推し進め、西欧文明や文化・美意識を貪欲に取り入れていった。身長の低さと短足、低い鼻に細い目、黄色い肌などのコンプレックスを抱きながら猿真似を突き進む。日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦に勝利し、日本はやっと西欧列強に肩を並べたと錯覚する。東南アジアや中国大陸の奥深くへと侵攻し、やがては太平洋戦争に突き進み、小国日本の現実を味わうことになります。
なるほど!
西欧文化によって細いことが美しいと時代が変わってきたということですね
\(^o^)/
続く!