ダイエットの歴史⑤

どーも!

前回からの続きです\(^o^)/

 

 明治、大正、昭和の戦前までは、都市部においては西欧化が進んでいたかもしれませんが、農村部ではまだ着物姿が多く、肌をに出すファッションではありませんでした。しかし、夏には女性も上半身裸で農作業などをおこない、パンツ(パンティ)をはく習慣は無く、腰巻であり、立小便もしていました。はずかしいという羞恥心もなかったのでしょう。

 

 日本の本格的な西欧化、西欧文明(物質文明)との融合は戦後復興とともに始まったといえます。また、戦前までは日本文化(精神文化)がまだまだ色濃く残っていたともいえましょう。戦後復興とともに西欧化というより欧米化または近代化がどんどん進み、ファションは洋装化、食事も菜食から肉食化が進んでゆきました。そうです。肥満体型の量産が本格的に始まったのです。

 

西欧化によって細いことが美しいという認識になりつつ、食生活も変わって肥満が増えるというのはなんとも皮肉な話ですね、、、

 

続く!