よく寝る人ほど太らない!?知っておきたい睡眠とダイエットの関係③
ブルーライトによる阻害
ブルーライトという言葉は一度くらい聞いたことがあるかもしれません。
ブルーライトは、LEDや液晶画面から出る青色光のことです。
夜ブルーライトを浴びると、メラトニンが分泌されにくくなってしまうのです。
つまり、夜遅くスマホやパソコン、テレビを見ていると、寝つきが悪くなるだけでなく、認知症や生活習慣病のリスクが上がってしまいます。
メラトニンを増やす方法
では、メラトニンを増やすにはどうしたら良いのでしょうか?今回は三つの方法をご紹介します!
寝る直前のスマホやPCを控える
ブルーライトは目に近い距離で見るスマホが、最も影響力が高くなります。一件のメールチェックで、エスプレッソ二杯分もの覚醒作用があるとか…!!
寝る一時間前はそのような電子機器をいじるのを控えましょう。
寝る前のスマホ断ちも、慣れていけば習慣化できるはずです。
また、最近では、ブルーライトカットの眼鏡が販売されています。夜にPC等を利用する時は、そのような眼鏡を利用するのもいいですね!
間接照明
省エネがうたわれて、最近の室内用証明器具は、LEDを使ったものが増えています。
ですが、LEDは蛍光灯以上にブルーライトを含みます。直接照明では、電子機器をいじっていなくても、明るい部屋の中にいることで、ブルーライトを受けてしまっています。
そういうことから、間接照明がおすすめなのです!間接照明は、ぼんやりと部屋を照らすため、リラックス効果ももたらします。
これから引っ越しやリフォームをするという方は、寝室にはぜひ間接照明を取り入れてみてください!
朝日光浴
朝早い時間、日光によって自然なブルーライトを浴びることは、夜のメラトニンの量を増やす働きがあります。
また、正しい時間に日光を浴びることによって、生活リズムも規則正しいものになります。
朝起きたら、まずカーテンを開けて日光を浴びるという習慣をつけましょう!
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