ダイエットの歴史17

どーも!

前回からの続きです\(^o^)/

 

【1990年代】お手軽お手頃なダイエット 

 1989年(昭和64年)1月7日、昭和天皇崩御(87歳)により、「昭和」という激動の時代が幕を閉じた。日本の戦後経済システムともいえる「追いつけ、追い越せ」を目標にした右肩上がりの経済成長の限界点でもあった。1989年(平成元年)11月に「ベルリンの壁」が崩壊し、1991年(平成3年)にはソ連邦が崩壊した。1990年代そして「平成」の時代は、「ポスト戦後経済」・「ポスト冷戦」というまったく新しい時代を迎えた。
 
 1986年(昭和61年)11月から始まった「平成景気=バブル経済」は53ヶ月と「いざなぎ景気」の57ヶ月に次ぐ戦後2番目の大型景気として終わりを迎え、資産価値も文字通り「泡」と消えた。しかし、政府も民間企業もまだバブルの余韻から目を覚ますことができず、景気後退を認識し始めたときにはすでに不況が深刻化し、1991年(平成3年)5月から「平成不況」という長く暗いトンネルの中に突入していった。

 

不況もダイエットに大きな影響を与えていくわけですね

(。+・`ω・´)シャキーン

 

続く!