食べてないのに太る・痩せない方必見!簡単に痩せ体質にする方法8選⑤
6、むしろ三食+間食を試してみる
間食というと、ダイエットの大敵と思う方も多いと思うのですが、それは間違いです。
ダイエットにおいて禁止と言われるのは、間食ではなく、甘いスナック菓子やカロリー・糖質の高い食品のことを言います。
むしろ間食というのは、食事の間に食べることによって、食事の間隔が短くなり、必要以上に食べてしまうことを防止することができ、さらには食後の血糖値上昇を抑えることができるので、脂肪がつきづらくなるのです。
カロリー・糖質の低い食べ物であれば、間食も基本的にはOKとして、一度試してみることをおすすめします。
7、NGフードをしっかりマスターする
NGフードをしっかりとマスターして、ダイエット中は食べないということも重要です。
あまり食べていなくても、1食にNGフードを食べてしまっては意味がなく、少量でも太る原因になりかねません。
よく、炭水化物は全般NGと思っていると思いますが、ご飯は少量であればOKです。
ご飯は、パンや麺類と比べて、血糖値上昇を抑える代わりに脂肪を取り込む作用のある「インスリン」の分泌が緩やかで太りづらいのです。
それでも、お米は太りそうで気になる!という方は、玄米や雑穀米に変えることをおすすめします。
玄米や雑穀米は、GI値という血糖値の上昇を表す数値が白米よりも低く、それだけ脂肪になりづらいのです。
また、食物繊維、ビタミン、ミネラルなどの栄養も豊富なので、総合的にダイエットをサポートしてくれます。
8、良質な油は積極的に!
ダイエット中はなるべく脂っこいものは避けようと思っている方もいるかもしれませんが、良質な油はダイエット中もむしろ摂取した方が良いと言われています。
良質な油とは、一般的に使われることの多い「動物性の油」ではなく、オリーブオイルやえごま油、ごま油などの「植物性の油」のことを言います。
良質な油は、中性脂肪を下げる働きがあるほか、ホルモンを正常に保つ働きがあるので、食べ過ぎを防ぐことができ、ストレスも溜まりづらくなるのです。
注意して欲しいのは、植物生の油は加熱してしまうと酸化してしまうので、そのまま食べるということ。サラダやスープ、お肉、魚などにスプーン2~3杯程度をかけるのがおすすめです。
また、基本的には植物性の油がおすすめなのですが、よりダイエット向きな油がもあり、それは「MCTオイル(中鎖脂肪酸油)」という油です。
このMCTオイルは、通常の植物性の油よりも消化・吸収が早く、体内に溜まりづらい(=脂肪が増えづらい)という特徴があり、さらにケトン体が促進されることで筋肉量を落とさず脂肪燃焼を促進でき、食欲も抑制する働きがあります。
MCTオイルのダイエット効果について、詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
むしろ間食ね!でもお菓子などは食べない!
ちゃんと一貫性をもってやらないと、良いとこだけとっちゃって、間食だけとって終わりそうw