基礎代謝について勉強中⑩

どーも!

前回からの続きです\(^o^)/

 

基礎代謝量の高い人と低い人の違い

基礎代謝量が高いということは、何もしなくても摂取したエネルギーを消費する力が高く、余ったエネルギーが脂肪として蓄積しにくい、つまり特別な運動をしなくても太りにくいということです。

基礎代謝量は年齢、性別、身長や体重によっても差が出てきます。
基礎代謝全体のうち、骨格筋が22%、肝臓が21%、脳が20%、心臓が9%、腎臓が8%、脂肪組織が4%、その他の組織・臓器で16%という割合でエネルギーを消費しています。

男性は18歳頃、女性は15~16歳頃が基礎代謝量のピークを迎え、加齢によって減少していきますが、これは加齢に伴ってエネルギー消費の少ない脂肪が蓄積し、反対にエネルギー消費の高い筋肉量が減少するためと考えられます。
男性の方が基礎代謝は高く、女性は低くなる傾向にあるのも、体全体における脂肪の割合が女性の方が多いことが原因と考えられます。

身長が高い人、体重が重い人の基礎代謝量が高くなるのは、基礎代謝量が体表面積に比例するからです。

 

基礎代謝をあげて、太らない体手に入れたいですね

\(^o^)/\(^o^)/

 

続く!